新築2000万円の家の固定資産税ってどのくらいかかるの?
新築住宅を取得した後にかかってくるのが固定資産税、この税金は毎年数十万円に上ることも少なくありません。
今回は、この固定資産税が新築住宅が2000万円の場合、どの程度かかるかを紹介します。
・新築で2000万の家なら固定資産税は約28万円
新築住宅の価値によって固定資産税は大きく異なります。
固定資産評価額(課税標準額)が2000万円の家の場合は、「固定資産評価額(課税標準額)×1.4%」で計算します。
ただし、これは新築後3年間の金額であり、固定資産評価額は、3年に1度見直しがされて安くなるケースも少なくありません。
・新築で2000万円の家は固定資産税の特例措置がかかることも
額面通りの計算で行けば、冒頭のような金額になる固定資産税ですが、住宅用地で200?以下の部分(小規模住宅用地)の場合は課税標準額が1/6、200?超の部分(一般住宅用地)については課税標準額が1/3になります。
こういった特例措置を利用すれば、2000万円の家も最小5万円程度の固定資産税にすることも可能です。
高額な納税額になるので、安くできるようにしましょう。